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ONE!
the story of Tackey

2006.9.28(昼)千穐楽
in 日生劇場

-   1階I列   -
とうとう千穐楽、全37公演が終わります。
長いようで短い一ヶ月。タッキーも私もよく頑張った(笑)。舞台の厳しさと面白さを十分味わった一ヶ月でした。また来年やるんだって!!

(自分達の)打ち上げも含めて(笑)千穐楽が無事幕を閉じました。
タッキーは終始ニコニコ、とっても元気でゴキゲン。
やっぱり大仕事が終わる喜びに満ちた明るい表情でした。
とにかく怪我も事故もなく無事に終わって私もホッとしました。

今日は昨日に増して大きなビデオカメラが5台くらいずらりと並んでいました。ワイドショーかNHK少クラプレミアムか、はたまたDVDか?分りません。
私は舞台期間中によく見かけたJ事務所の偉そうな男性の方を入り口で見かけたので、最大限の勇気を振り絞って「この舞台のDVDは出ますか?」とお聞きしましたが「さぁ〜」としか・・・でもめげずに「ぜひ出してください!とても良かったので、お願いします」さらに「滝沢演舞場のも是非お願いします!お友達もみんなそう言っていますので、お願いします」と訴えました。そしたらニコニコ笑って「分りました、伝えます」って。約束はしてくれなかったけど、少しは伝わったかな。


一幕
今日は最初からちょっとした瞬間にも拍手がおきていて、さすがに千穐楽、って感じでした。
初日だけ自然に拍手がおきていた「足元見ないで♪」のダンスでも拍手。ワクワクしました♪。
下嶋先輩も勢い余って「滝沢く〜ん」と近寄ってきたときにタッキーの足に激突!タッキーは足を痛そうに引きずって苦笑してました。

ABCの河合くんとの階段シーン
ジャケットが無い、と言うと光クンは黒いジャケットを脱ぐ!アレッ?河合くんにあげるのかな?と思ったら自分でもう一度着る!(このネタ、座長も横アリでやってましたね。ジャニーズの伝統芸?)
ABCで一番年下なの?とタッキー「老け顔だね」「大人っぽい顔って言ってよ!」「老けてるよ、老け顔、フケちゃん!」で会場大爆笑。だから、いつもなら外されたことがショックなのに河合くん「外されたことより老け顔って言われたことのほうがショックだよ」って凹んでました。

続いてのGC登場シーン
そうだよ(ABCは4人がいい)頑張れ、フケちゃん!(笑)(中略)でも天国まで一緒に行ってくれる*‘|@#%*+」って、とうとうやっちゃいました。大事な台詞でカミカミ〜。目を顔文字みたいにつぶって自分でも笑ってしまい、会場からは声援やら笑いやら拍手が・・・そしたら1階から峰ママが「秀明!最後なのに噛んじゃって!」と突っ込み・・・タッキー「サービスだよっ!」と完全なる言い訳。会場はさらに大うけ。
1階通路に下りてきて、早速、峰さを理さんに「ご無事に千穐楽おめでとうございます」と言われ素直に「あ、ありがとうございます。ところでお母さんは?」とキョロキョロ。ちょうどA列前にしゃがんでタッキーを守っていた会場の係員の方を見つけて「あ、お母さん!」と呼びかけて「あ。警備員だ」だって。男の方だったみたいなのに・・・本当に可笑しいでしょ?(警備員になりたい)

オーディションのときにジュニアが動作が止まって固まってるシーンが毎回あるのですが、タッキーが光くんの肩をポンポンと突いてみたら、光くんは当たり前のように振り返り、埃を払うようにフッと息を吐きかけて、タッキーのことは無視。タッキーは苦笑いしてました。ここ、毎回光くんとの掛け合いも本当に楽しかったシーンでした。

千穐楽の義弟役はやっぱり中島裕翔くん。「翼くんにダンス負けてたよ」のところは、二度言わせて睨んだりしているだけでしたが、その後、階段に座るとき、タッキーは「座ろう」って。でもここ、ぺこ的には「おいで!」っていう時のほうが好き。だって、そう言われたいも〜ん(言われるわけない!・笑)

乱闘シーン
問題だらけの奴らが傷口を広め合ってる」は最後までそのまま・・・やっぱり傷口は『広め合う』ものなのね(涙)

そして大好きな「モルダウダンス
最後の今日は一段と力が入って、それはもう感動ものでした。ターンもステップも完璧。
ターンのときに右足が“ひゅるっ”と弧を描くところがたまらんっ!!でも右手をブンブン振り回すものだから、このダンスのおかげでタッキーの右手は少し伸びちゃったんじゃないか?という心配が・・・・(ははは^^;)


二幕
Black Butterfly♪
この二幕初めのダンス、これは毎回、息をするのももったいないくらいの悩殺もの。
ぐりっと動く二の腕の筋肉も、ちょうどよい量の腋毛も、ブルブルって震える振り付け、深く被った帽子から微妙に見えるまなざしの色っぽさも・・・まさに芸術品でした。衣装も最高。

Taste Me♪
息継ぐ間もなく続くこの曲もまた激しくて、特に腰の動きが・・・ごくっ!(ああ〜〜っ!すみません、粗相を・・・)それで、これもまた帽子の下から見える「口びる(byタッキー)」の動きがいいんですよね。「愛して、もっともっと強く♪」のくだりが。。。。(これ以上、どうやって強く愛せと?)はぁ〜〜。

気まぐれJet♪
今日はさらに蛍光お姉さん二人組み(実は今井さんの奥さんたち・笑)との駆け引きが可笑しくて、ピンクのフリフリの付いたジャージを着せようとしてるのに「今日も着るの?あんたも好きだねぇ〜」って。

マジックコーナー
 象さんにマジックでお相撲とらせると言いつつ「今日は気合が入っていてパワーがすご過ぎるから、アツヒロ君がローラースケート履いてないのに滑るよ」と予言(笑)。はっけよぉ〜い残った!でビビビ〜〜っとゲストの佐藤アツヒロ君にマジック光線を・・・
なのに、アツヒロ君は朝6時まで呑んでいたとかで反応なし(爆)。え?俺が滑るの?なんて「空気読んでくれぇ〜」と私は心の中で叫んでましたが、3回目でやっとやってくれました。
テーブル浮遊はの相手は長谷純。長谷純は意外と冷静で、アツヒロ君は興味津津。終わったときに持ち上げようとして「あ、触らないで!」とタッキーに怒られて「どうやってんの?」って聞いてましたが、タッキーは「のちほど」っておネエ風に手を口に添えて・・・笑
続いて千穐楽だからと初ネタで、大きなトランプ登場(B5大くらい?)ボールを投げて選ばれたお客さんがキャ〜〜!って喜んだら、タッキー「サルがいます」って・・・その方が舞台に上がってもキャ〜〜!!って言うものだから、タッキーが「ギャ〜〜!」って応酬。
一枚を選んでもらい、裏返しに持ったカードを当てるというゲームで、タッキーはスケッチブックにそのカードのマークと番号を描く・・・。お客さんの目を見ては「綺麗な瞳ですね。いい感じの文字ですよね」と会話。いいなぁ〜〜!そしてスケッチブックを見せてくれたら、客席はみんな「?????(笑)」。
忘れちゃいけません、滝沢画伯は天才。タッキー「絵なんです!」と言いながらも、みんなが笑うものだから「絵は苦手なのっ!」と逆切れ。どうもクローバーの「A]だったみたい(笑)。
でもお客さんが選んだカードはダイヤの7というので、違うじゃない?と思ったら、描いた絵のクローバーのAをタッキーが積み上げたカードの山に描き変えて、トントンと叩いたら、絵からダイヤの7が持ち上がってきたんです!!こりゃまぁ〜ビックリでしたわ。
そしてその紙は記念にお持ち帰り。その方は羨望の的でした。

X’masパーティ
今日の会費はさらに最低記録更新で7円に会場大爆笑でした。即「翼くんち行こう!」とジュニアに言われ、慌てて奢ることに。
駄洒落大会は相変わらず滑り気味でしたが、もう終わりか、という時に河合くんが急に片膝を着き、他のジュニアもビシっと座って「そして最後に控えしは、ここ日生劇場で座長を務めます滝沢秀明!」と演舞城の再現。 もうね、私も会場のファンも大喜び。
タッキーは呆然としてから「ヤダ、ヤダぁ〜!」と駄々こねてましたが「中尾彬さんだ!」と言われて、即「違うんだよ(ズバリでもやったあれね)」で大拍手。
「アントニオ猪木さんだ!」「(何かやったけど分からなかった)」
続いて「あ、猫型ロボットの人ですか?」と言われ、頭抱え込んでテレながらも、右手をグーにして挙げて「僕、タキえモン」(大山のぶ代さん風のしゃがれ声で)。
間を置かず「空飛びたいな〜」と言われ「タキコプタ〜〜
じゃ、どこにでもいけるやつ・・って言われて「え”〜〜できないよ!」って・・・。みんな抱腹絶倒。でも、出来ないので「やっぱ翼くんち行こう!」と言われちゃってました。
我が家の団欒の主役は・・・」の前には、タッキー「ちくしょ〜」って言いながらも、嬉しそうに笑ってました。

峰ママとのベンチでの会話
今日は宝塚ネタで、タッキー「峰さを理さん、知ってるよ。昨日ウナギ弁当届けてくれた」と。峰さんビックリしてちょっとどぎまぎ。「ラストダンスは私に♪」は峰さんから「一緒に踊ろうか?」と誘われ、ちょっとだけ手をにゃんにゃん風にして身体を動かしてました。

秀爺
今日は初日以来の「どうもぉ〜秀爺です」と自己紹介。会場からは感激の拍手。
みんな死んじまった・・・・・翼も・・光一くんのSHOCK公演中にSHOCKで死んじまった。バカだなぁ〜、もったいないなぁ〜」って・・・すっごく可笑しい!(でも光一くんは何歳でSHOCKやってるんでしょ?笑)
今井さんの奥さんたちも、最後の最後まで気合入りまくり。今井3さんは、バック転してきたかと思ったら「カメハメ波!」みたいにタッキーに向けて両手をバッとしたものだから、秀爺はのけぞって笑ってました。
最後にハケる今井さんの奥さんが、カートを持って前進とバックを繰り返してるのがあまりにも可笑しくて、秀爺はズコっと前のめりになって両手をついてコケてしまい、頭をしこたま床にぶつけてました。そして頭を抱えて「痛い!」と一言。観客はもう大爆笑で全然同情してなぁ〜〜い!
落としていった写真を見るときも、いったん見てから、老眼らしく、さらに遠ざけるのがすごくリアル。
そして「今井さんの4人の奥さんたちは、翼よりも私派だったのか・・・・イヤイヤイヤ・・・」と天を仰いでちょこっとおじぎ。

ショータイムはいつもどおりでしたが、共演者の皆さんとも笑顔を交わし、HO!サマーでは特に峰ママを見ながら楽しそうに踊っていました。

そして、とうとう挨拶
無事に千秋楽を迎えることができました。滝沢演舞城より短い1ヶ月でしたが、やりがいがありました。本当にありがとうございました。
また皆さんと会う機会をつくっていきたいと思いますので、その時はまた遊びにきてください。本当にどうもありがとうございました
」だったと思います。

幕が下りて当然のように今日こそは、とみんなで拍手をしていたら、幕が上がりタッキー一人が舞台に・・・
今回は新作ということで、しかもリハーサルの時間が短くて2週間くらいで追い込まれていました。今日、無事に千穐楽を迎えられてすごくホッとしています。
今回は実話を舞台にするということをジャニーさんに言われて、最初は抵抗がありましたが、こういう機会だからやってみることにしました。24歳の若造の半生ということで自分でもどうなのかと悩みましたが、皆さんの拍手でやって良かったんだと感じました。
当時は寂しいことや苦しい思いもしましたが、今はそういう経験があるからこそ、この「ONE!」と出会えたのだと思うと、人生ムダはないなと思います。
来年はまた「演舞城」もありますので、ぜひ来てください。本当にありがとうございました
」という内容だったと思います。

そのあと、共演者を一組ずつ呼んで紹介してくれました。
キスマイの北山くんは「結束が高まった。誕生日も祝ってもらって号泣した」
JJの中島くんは「こういう経験ができてよかった」
Ya-Ya-の藪くんは一発やって!とタッキーに振られても「千穐楽おめでとうございます」として言えなくて「こういうのも今度勉強してきます」
峰さんは「楽しかったです。タッキーとジャニーズのファンになりました。温かく見ていただきありがとうございました」
最後に紹介されたのはABC
塚田くんは積極的に舞台の中心に立ち「人生はそれぞれ歴史があって大変なこともあるけれど、死んじゃうときにあれやっておけばよかったとかと思わないように毎日を楽しんで欲しい」とまじめに話すんだけど、いつもの塚ちゃんのキャラを知っているファンは、なんだか可笑しくて、クスクスと笑い声が絶えない・・・で、なんとか言い終わったときに滝沢座長ったら「たまにこういう酔っ払いいるよね」だって・・・塚田くん可哀相・笑
五関くん「一ヶ月楽しくすごせました。タッキーの知らない面を知れて、より一層大好きになりました」
戸塚くん「ONE!舞台で誰よりも僕が一番タッキーに近かった。だって階段のところでタッキーに胸グラをつかまれたときなんか、こんなに近くて、タッキー髪切ったなって気づいたのが一番早かったのが僕」って。。。タッキーは「そんなこと考えてたのか、まじめにやれ!」と笑ってました。
河合くん「ABCから外されるシーンとか無茶振りされたけど、アドリブのシーンが好きでした。初日にタッキーからお前アドリブ下手だなぁ〜と言われて頑張った。リハの時間が短かったけれど集中してできたと思います。」

そして千穐楽だから・・・・ともう一曲歌います!と「夢物語♪
新しいファンの方は初めてだったのかもしれませんね。タッキーの最初の掛け声はいつもなら「ワンツースリーフォッ!」なのに、今回だけは「ワン・ワン・ワン・ワン!
で、最後には例のハロプロ応援団のお兄さんみたいな超高速振り付けを・・・・バックのJr.たちが一瞬でタッキーの真似出来ちゃうのを見て、この一ヶ月間の団結力を実感しました。

その後、鳴り止まない拍手でダブルアンコールで出てきてくれたときは、赤い上着を脱いで挨拶
本当にありがとうございました。滝沢演舞城に較べてこの舞台は体力的に楽でした。演舞城はぶっちゃけ死にそうでした。このONE!も続けていきたいと思っています。たぶん来年あたり期待していてください。では気をつけてお帰りください。ありがとうございました」 と言っていました。


ついに、幸せな一ヶ月が終わってしまいました。寂しいけれど、また毎日のお仕事頑張って、次にタッキーに会える日を楽しみにします。
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