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タッキー&翼・友情物語
best partner
2007年11月
おら 作


この友情物語は、オレこと滝沢秀明が風邪をひいている時の話。

ズルッ・・・
「あ"〜っ・・・寒ッ。誰かぁ・・・助けてくれぇ(>-<)」
ゴホゴホッ
風邪だ。しかもかなりの重症らしい。
「う"〜っ・・・喉痛い・・・早めに病院行っときゃよかった・・・」
いつもは、風邪でも「ズバリ〜」や「滝沢電波城」の収録だったので、無理して 行っていた。
だが、今日は運よくオフだったのでよかった。
[この間の撮影で雨に打たれたからか・・・?]

そんな時。
ピロロロロ〜♪
「はい・・・もしもしぃ?」
『よぉ!滝沢☆』
「あ・・・翼か」
13年間の付き合いで、オレの相方でもある翼こと今井翼からの電話だった。
『ん?期待外れだったか?』
「いや、別に・・・」
『ところでさぁ、今・・・滝沢暇だったりする?』
「暇は暇だけど・・・」
ゴホゴホッ
『風邪ひいてんのか!?飯は!?薬は!?』
「飯は食ってない。薬も飲んでない」
『なんだそりゃぁ!?んじゃ、俺がこれから滝沢ンち行って看病してやるから!待 ってろな!』
「あっ・・・いいっ・・・」
プチッ
「った・・・切れたし。ま、いいか」

ピンポーン♪
「はーい・・・」
ガチャッ
「滝沢ッ!?大丈夫かッ!?・・・って、裸だし・・・」
翼だった。どうやら、急いで来たらしく、少々息が切れていた。
手にはスーパーの袋いっぱいの何か。薬とかだろう。
「あ・・・すっかり上、裸 だったってこと忘れてた・・・。悪りぃ。でもっ、暑かったからしょーがねーだ ろ?」
「暑かったからって、上着ぐらいは着てろよ・・・みっともねーだろ・・・」
「ホント悪りぃ・・・ま、あがれよ」
「お邪魔しますっ・・・って、滝沢ぁ!!」
「はい?」
「部屋ぐらいはきれいに片付けておけーっ\(`Д´*)ノ」
「だって・・・」
「だってもヘチマもないっ!!さぁっ!片付けるぞーッ!」
「・・・はい・・・」
結局、オレは風邪をひいてるのに部屋の片付けをするハメになってしまった。

30分後・・・
「フーッ・・・きれいになっただろー(^-^)」
「はい、きれいになりましたっと・・・」
「滝沢、寝てたら?俺が飯作るし」
「えっ?悪いよ・・・」
「いいんだって。大親友が風邪ひいてるのに、何もしてやれないのはなんか嫌だ ろ?」
「そうか?じゃ、お言葉に甘えて・・・うまい飯、期待してるぜ☆」
「おう☆任せろってΣ( ̄^ ̄)」
[翼・・・ありがとう。]

「んんっ・・・すっかり熟睡しちまったな・・・おや?翼は・・・」
「Z・Z・Z・・・」
「フッ・・・寝てるし。疲れたんだな・・・」
オレが起きると、いつの間にか翼はソファーの上で寝ていた。
「あぁっ・・・うまそうなお粥だぁ(>▽<)・・・おや?」
温かそうなお粥と共に、テーブルの上には翼からの置き手紙があった。

 〜滝沢へ
薬、買っておいたぞ。飯もちゃんと食えよ。 翼〜


「んんっ・・・滝沢・・・。起きたか?」
「あぁ・・・。」
「薬、飲めよ。俺、用事思い出したから帰るな」
「うん・・・」
「じゃ、早く元気になれよ☆」
「ありがと・・・」
「えっ?」
「翼・・・ありがとな。オレのために・・・ってさ」
「・・・なーに言ってんだって(照)俺たち13年間の付き合いだろ?そんな大親友 が困っているのに、見逃すわけにはいかねーだろ?」
[大親友・・・か・・・]
「そうだな・・・困った時はお互い様だな☆ありがと、翼☆」

改めて、<友達>と言うものの大切さを感じた一瞬だった。
 ―終わり―




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