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12月の花 〜Tackey Ver.〜 最終話
2007年11月
おら



あれから4年の年月が流れ、俺が翼と組んでいるタッキー&翼・通称<タキツバ> も結成5周年を迎えようとしていた。
俺はオフを利用して、早姫の住んでいたところに行った。

「すっかり変わったな・・・」
俺は気分的に海に行くことにした。
「ん〜っ・・・海風が気持ちい〜」
「あれっ?タッキー?」
聞き覚えてのある声・・・
[まっさかぁ・・・]
そう思いながら振り返ってみた。
「やっぱタッキーだ!久しぶり〜!」
「さ、早姫っ!?どうしてここに?」
「気晴らし。タッキーはオフ?」
「あぁ。」
あの時送られてきた写真から比べると見違えるほど大人っぽくなっていた。
「あたしね、中学校の英語科の先生になったんだ」
「ほ〜う。すげーな」
そうやって俺たちは、昔話に花を咲かせていた。
[よし・・・]
俺は心に決めた。
「あのさ・・・早姫?」
「ん?何?」
「愛している・・・結婚しよう・・・」

カランコローン カランコローン・・・
「先生!ご結婚、おめでとうございます!」
「みんな・・・ありがとっ・・・!」
「早姫、よかったな。教え子に祝福されてさ」
「うんっ・・・」
ポロポロッ・・・
「あれっ?涙が・・・なんでだろー・・・」
「大丈夫か?ほら、ハンカチ貸すから拭けよ」
「滝沢、おめでと。先越されてしまったな」
「へへん。勝ったな」
あの日から5ヶ月後、俺は早姫と結婚した。

今はもう<12月の花>は枯れてなくなったが、俺たちの中では永遠に咲き続けるだ ろう。思い出達とともに・・・


―おわり―




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